LAN工事も技術に左右される事をご存知でしょうか？
LANケーブルを配線する工事にも、奥の深いノウハウが必要になります。
新築のご家庭では、家屋の中にLANケーブルを綿密な計画の元で予め配線工事するケースが殆どになって来ました。
近年は無線LANの普及から、ご家庭の一箇所に無線LANの親機を配置してワイヤレスインターネット環境を楽しんでいるご家庭も多くなりましたが、据え付け型の監視用ネットワークカメラや、光通信回線等を使ってテレビを見る方など、どうしても速度が不安定になりがちな無線LANよりも有線LANのメリットの方が大きいケースが多々見受けられます。
例えば、ギガビットイーサネットと呼ばれる1000BASE-T等の規格に適合していなかったり、推奨の機器が使われていないと、規格通りの通信速度が出ません。
DIYで施工した場合等は、適切な長さのLANケーブルを使われていない事による、ケーブルのねじれや、強引に配線を這わせる事による曲げ・折れ、電源ケーブルと並行に配線する事によるノイズ干渉等の様々な通信速度を低下させる原因が見られます。
ルーターのある部屋では問題なく通信速度が出ているのに、離れた別の部屋では通信速度が極端に遅くなってしまうケース等は、こういった不適切なLAN工事が原因で速度低下を起こしてしまっているのです。
サイトー電気では、高い施工基準でトラブルフリーのLAN工事を行っています。
新築からリフォームまで、お客様にベストなネットワーク環境をご提案・施工させて頂きます。